【AI活用法】語尾の修正が一瞬!プロンプトと手順公開【ですます調・だである調】
医療現場で働いていると、勉強会や研修会用に抄録を書くことがありますよね。ただ、この「抄録作成」。慣れていないと時間がかかります。
中でも、チェックや修正にかかる時間は少なくありません。
この修正時間、AI活用で大幅に短縮できます。
この記事ではAIを活用した抄録修正の1つとして、語尾の修正の手順とAI用のプロンプトを紹介しています
この記事を参考にしていただけたら、抄録のチェックや修正を大幅に短縮することができます。興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
目次
使用するAIサービス
この2つのサービスのどちらかがオススメ
Google社が提供するAIサービス。質問やネット上の情報の大規模調査、画像・動画生成なども可能。Googleの提供する、ドキュメントやスプレッドシートなどと連携可能。2025年11月にはスライドの作成も簡単に行えるようになっている。
OpenAI社の提供する、AIサービスの先駆け的存在。文書作成、画像・動画生成なども可能。Geminiと同様の機能を有している。
この2つはGoogleアカウント一つあれば
- 無料で
- 高機能な
AIサービスを使用することができます。
まずは、無料の範囲で使用してください。
そこから必要性を感じたら課金すればいいですよ。

AIサービスのアカウント登録には「Googleアカウント」でなくても可能です。
アカウント登録しなくても、使用できます。
でも、使える機能に制限があるので登録推奨!
具体的な手順【AIを使った語尾の変更】
ステップ0【AIの使用前の準備】
AIサービスはアカウントを登録、ログインしなくても簡単に使用できます。
ただ、使用できる機能が制限されるのでアカウントを登録して、ログインしておくことがお勧め!
準備するものはこれ!
- 自分のGoogleアカウント
- 自分のGoogleアカウントでChrome【インターネットを見るブラウザ】にログイン
この手順をしていることで、AIサービスのアカウント登録が簡単です!
Googleアカウントがあれば、ChatGTPの場合も同様に登録できます。
Geminiのアカウント登録とログイン手順
- Chromeを起動する
- Geminiのページにいく
- 画面右上のログインをクリック
- 指示の順にGoogleアカウントで登録する
準備できたら、AIにログインしましょう!
ステップ1【文章の添付・アップロード】
修正したい文書をAIにアップロードします。
アップロードの仕方はGeminiでの説明をしていますが、ChatGTPの場合でも同様の手順です。
- 画面中央の「Geminiに相談」の文字の隣に「+」の記号があります。
- ここをクリックすると出てくる、「ファイルをアップロード」をクリック
- ファイル選択画面で、自分の修正したいファイルを選択して、アップロードします。
- アップロードは、ファイルを選択して右下の開くをクリックしてください。
- アップロードが完了したら次のステップに行きましょう!
ステップ2【AIに指示を出す】
文書のアップロードが終わったらAIに指示を出します。
以下、指示文
「この文章の語尾をだ・である調に修正してください」
この「」の中の文章を貼り付けて送れば、修正された文章が表示されます。
これを、コピーして完了です。
AIでの修正にはエラーも混じるので、必ず確認しましょう!
これで、文書の修正も時間短縮して可能です!





